ここ半年でホームポジション矯正して平均程度のタイピング速度を手に入れた話
この記事は久留米高専プロラボ部 Advent Calendar 2018 の 12月17日の記事として書かれています。
https://adventar.org/calendars/3099
はい
とばりです。
タイピング速度、プログラマや情報系(の限りではないが)にとって重要ですよね。
なぜかというと、それが速いだけで効率が確実に上がります。
また、プログラマには効率厨、比較的多いとの噂を耳にしたことがあるのでタイピングを極めるのはそういう人たちにとってはうってつけでしょう。
本題
本題ですが、僕が半年何をしてきたのかというと、
nkn先生の勧めるとおりこのe-typingというサイトで適度にタイピングをしていました。
今回は僕が約半年でタイピングを少しだけ意識してみたことで思ったことなどを書いていきます。
単刀直入に言ってしまいますが
基本的にはこのサイトでタイピングした後の画面などに現れるコメントに忠実になることをお勧めします。
まぁこれだけじゃ完全に投げやりなので自分なりに流れをまとめてみました。
手順
まず手始めに会員登録をしておきます。その後、
基礎練習をやってホームポジションを覚えてゆっくりブラインドタッチ。
基本練習、応用練習で短文を正確に打てるように。
今日の指トレをやってA以上を出した後に†腕試しレベルチェック†。
ホームポジション意識しながらプログラミング。
†チューニング†。
こんな感じでしょうか。
とりあえず1.をやります。慣れるまでやります。まずは1.で停滞しましょう。
2.も1.と同じ時期にやってもよいと思います。
僕の場合はこの時期はほとんど毎日競プロをやっていたので2.くらいまでは自然と慣れました。
ここで注意ですが腕試しレベルチェックは慣れないうちはあまりやらないほうがいいかなと個人的に思っています。
このチェックでは一文だいたいアルファベット15文字が15文くらい降ってきます。
つまり、およそ225文字。これがなかなかつらい。
そのため、遅いうちは一回終わらせるのにINF時間かかり、ミスも増えるので楽しくないです。
それでも最初にほんの少しミスなく丁寧にやっといてカルテに登録しておくことで後から自分の成長がうかがえてよいかもしれません。
*1
たまぁ~~に腕試しレベルチェックをやって150WPMだせる、
または寿司打の3000円コースでもうちょっとで得をする
くらいになってきたあたりから腕試しレベルチェックをやりこんでみるとうまくいくかなぁと思います。
そして4.でプログラミングをするいい点として、打ちにくい記号に対処できるようになります。
要するに、1.、2.を最初はやりこみ、慣れてきたら3.、4.をやります。
実際こんな感じでやりました。
そしてミスをしないことを頭に叩き込んで速度なんて気にせずに腕試しレベルチェックをやります。
そうするとミス数とタイピング速度が均衡を保ちながら、ゆっくりとだんだん上がってきます。
これは結構面白くて、今までは考えて打ってたキーがノータイムで自然と打てるようになってきます。
不思議な感じです。「いつの間にか打ってる」みたいな
コツとしては文の途中でも、「ちょっと打ちにくい」というような節が出てきたらごり押しをせずにちゃんと止まって打つ感じです。
そんなこんなをしているうちに簡単な文は滑らかに打てるようになり、少し詰まろうともちゃんと止まってミスなく打てるようになることができました。
これくらいでA判定に手が届くようになります。
たまに詰まるやつをもう少し慣れると多分Sも狙えるんじゃないかと思ったりしています。
あと小指の出張(ハイフンなどそこら辺)はかなり大事だと思うのでその感覚も鍛えていきたいところ。
(出張というとjubeatみたいですが思い切って出張させていけ)
5.、チューニングですが僕にはまだまだ達することのできない境地です。Sより上の修行僧の話です。
まとめ
ミスと速度の均衡をうまく保ちながらやりましょう。
とりあえ丁寧にやりながら続けることでAにはたどり着けることは保証します。
感覚と集中力を養っていきましょう。
終わり
最後に僕の平均的なカルテを見て癒されて終わってください。 (ランキング登録者の平均(詳しくはしらない)なので悪いものではないと思っていますがAはまだまだ遅いですね。)
†S†以上の人もクラスに何人かいるようですが実力を隠蔽するので
僕のクラスにおいてA以上の人がいないことになっているのがおもしろいですね。
A行ったら平均超えるんですね
— とばり (@toritobaritori) 2018年12月14日
いいですね pic.twitter.com/Hd04v0ujS8
なんか見返すと当たり前のことを言っていて面白いですね。
明日は05さんです。 それと、11日更新予定の鈴木君の記事には期待しておきましょう。
*1:カルテには腕試しレベルチェック後の画面の右下にある登録というところを押すことで登録できます。